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年代によって使い分けたい機能性ブラ

突然ですが、今あなたが身に着けているブラジャーは、年齢に合ったものですか?
女性の体は年齢と共に着実に変化していきます。それはホルモンバランスなど体の内側から起こる変化だったり、妊娠・出産といったライフイベントだったりと、さまざまな要素が関係しています。
ブラジャーを選ぶ時、カップサイズやデザインだけでなく、その年代ならではのバストの悩みを解消してくれる機能に注目してみると、よりフィットする1枚に出合えるかもしれません。そこで今回は、年代ごとのブラジャー選びのポイントをご紹介します。

女性ホルモンの分泌が安定するバストの黄金期

まず始めに、バストに大きく影響する女性ホルモンについてお話しておきましょう。女性ホルモンには2種類あり、年齢とともに分泌される量も変わっていきます。

◆エストロゲン(卵胞ホルモン)
胸の発育や女性らしい丸みのある体を作るホルモン。分泌が活発になることで乳腺が発達、周辺の脂肪も増えるため、バストアップに繋がります。

◆プロゲステロン(黄体ホルモン)
体温を上げたり食欲を増進させたりと、基礎代謝アップや妊娠を維持する役割を持つホルモン。乳腺に働きかけ、水分や栄養素をため込む作用があります。

女性ホルモンの分泌が活発になるのが、月経が始まる10代から。20~30代は、分泌が最も安定している時期です。そのため、バストは全体的にふっくらと丸みがあり、肉質にも弾力やハリがあります。この頃はどんなタイプのブラジャーでも合わせやすい「バストの黄金期」。
ナチュラルなバストラインを楽しむブラレットやノンワイヤーなどホールド力のないタイプでも、美しいシルエットが作れます。バストが小さいのが悩みという人は、前中心が低い谷間メイクブラ、バストを中心に集めやすいプランジブラがおすすめです。

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ただ、いくら黄金期といっても油断は禁物です。バストをサポートする力が弱いノンワイヤータイプばかり着用していると、下垂が進みやすくなることも。
特にバストにボリュームがある人は注意が必要です。上向きのキレイなバストラインを保つために欠かせないクーパー靱帯は、重力や運動などによる揺れで刺激されると傷ついたり、切れたりしてしまいます。一度傷つくと元には戻らないクーパー靱帯の劣化は、下垂に直結してしまうのです。

日中はバストをしっかり支えてくれるジャストサイズのワイヤー入りブラジャーを。そして、運動をする時はスポーツブラ、夜はナイトブラを着けるなど、日頃のケアの積み重ねが美しいバストラインをキープする近道ということを覚えておきましょう。

体型変化に気づいたら、ブラ選びの見直しを

30~40代にかけては、「デコルテのボリュームがなくなった」「バストの上部が削げてしまったような気がする」といったバストの変化に気づき始める時期。
妊娠・出産、授乳を経験すると短い期間でバストサイズが大きく増減し、シルエットだけでなく肉質の変化も感じられるように。一方で、ウエスト周りや背中にはお肉がつきやすくなります。

授乳期のバストはとてもデリケートなので、ノンワイヤーのブラジャーを使うことが多くなります。そして、卒乳後もそのラクな着用感からなかなかワイヤータイプに戻れない、という人もいるのではないでしょうか。
妊娠前に愛用していたブラジャーを久しぶりに着けてみたら「なんだかフィットしない」と気づくことも。バストの質が刻々と変化しているこの時期こそ、しっかりバストケアをすることがとても大切なのです。

デコルテ痩せが気になる人には、バルコニータイプブラがおすすめ。その名前のとおり、バルコニーのような高い位置にバストが作れるブラジャーです。やや狭い幅のワイヤーがバストを囲んで上へと持ち上げ、胸元をボリュームアップしてくれます。
さらに、カップの上側ラインが水平になっていてデコルテ部分が広くあいているので、ふっくらとしたバストをより美しく見せてくれる効果も。「カップの上が空いてしまってパカパカする」という悩みも解消できます。

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柔らかくなり、逃げやすくなったバストのお肉を整えたい人は、脇高ブラを選びましょう。カップサイド(脇部分)が高く設計されているので、バスト周りのはみ出たお肉をしっかり引き寄せます。
背中へ流れがちなお肉もブロックするので、段差ができやすいサイドやバックシルエットもスッキリ。また、バストのボリュームがある人にはサポート力があるフルカップタイプもおすすめです。

バストのサイズやシルエットが最も揺らぎやすい30~40代。キレイなシルエットを作るサポート力とリフトアップ機能、そしてフィット感に重点を置いたブラジャー選びを心がけてくださいね。

更年期には、心地良さを最優先して

40代後半から50代にかけては、女性ホルモンの分泌量が一気に減少していく、いわゆる更年期と呼ばれる時期。人によって違いはあるものの、バストのボリュームが減るとともに、お肉が外に流れてバスト全体の位置が下がっていきます。下垂に伴ってサイズもシルエットも変わっていくので、それに合わせたブラジャー選びもかなり難しくなってしまいます。
また、女性ホルモンの不安定さから、肉質がさらに柔らかくなり、肌もとても敏感に。補整力の強いブラジャーを着けて肌が荒れてしまったり、血流を滞らせて肩こりを引き起こしたりと、トラブルも起こりやすくなります。

脇肉キャッチャーノンワイヤー

肌がデリケートになってしまった時は着け心地の良いコットン素材や締め付けの少ないブラジャーを。ノンワイヤータイプでも程良いサポート力でボディラインを優しく整えてくれる機能を持ったものもあります。
また、左右に離れるように下垂してしまったバストには、先ほど紹介したバルコニータイプブラやフルカップブラ効果的。流れやすいお肉をバストに戻し、デコルテをボリュームアップしてくれる脇高ブラは、美しいバストシルエットをキープしてくれます。

お伝えしてきたように、年齢と共にバストも大きく変化していきます。定期的にバストの状態をチェックして、今のバストにふさわしいブラジャーを選びたいものですね。いくつになってもおしゃれを楽しみ、いきいきと毎日を過ごせるように、これからもバストケアを続けていきましょう。