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ブラが痛いとき

ブラジャーを着けて「痛い」と感じたことはありませんか?

バストを正しい位置でキープし、美しい胸元を作ってくれるブラジャーは女性にとって欠かせないアイテム。でも、着けている時に「締めつけ感が気になる」「何だか苦しく感じる」ということはありませんか?そんな時はバストのサイズを測り直し、ブラジャーの正しい着け方をもう一度チェックすることをおすすめします。

 

ただ、痛みを感じる時は別。その原因は、ブラジャーの構造にあるかもしれません。特に、バストを下から支えているワイヤーやサイド部分に入っているボーンは硬いパーツのため、肌に食い込むと痛みを感じる人が多いのです。中には「ワイヤーの形に沿ってアザができてしまった」「ワイヤーを手で外側に曲げて、肌に食い込まないようにしている」「ホックをゆるめて痛みをしのいでいる」なんていう声も。

 

ブラジャーを着けている時に痛みを感じやすい場所は、主に下記の3箇所です。

①バストの真ん中(谷間)部分

②バストのすぐ下、アンダー部分

③バストのサイドライン、脇部分

これは、バストの大きさに関わらず共通していること。そこで今回は、痛みを感じる場所ごとに対策をお伝えするとともに、自分の体に合ったブラジャーを見つけるポイントについてもご紹介します。

 

①真ん中が痛い場合

最初に、「真ん中が痛い」場合を見ていきましょう。まずは、自分の胸骨の位置をチェックしてみてください。胸骨とは、胸の中央にあって縦に長い骨のこと。鎖骨の中心からバストの下までを指3本くらいを使ってなぞってみましょう。そうすると「乳頭より上の方の胸骨が出ている(いわゆる鳩胸)」または「ちょうどバストの間で胸骨が出ている」という人はいませんか?どちらのタイプも、ブラジャーを着けた時に胸骨にワイヤーが当たって痛みを感じやすくなるのです。痛みを軽減するためにも、ブラジャーを選ぶ際にはブラジャーの構造を必ず確認しましょう。チェックポイントを詳しく見ていきます。

 

前中心の形をチェック

前中心とは、ブラジャーの左右のカップが繋がった中心部分のこと。ブラジャーには前中心が高いものと低いものがあって、それぞれに特徴があります。

≪前中心が高いタイプ≫

ワイヤーが谷間の高い位置まであり、またカップを支える土台の部分が広くバストをしっかり支えるので、着けた時に安定感がある。

≪前中心が低いタイプ≫

カップ下の土台部分がほとんどなく、ワイヤーの位置も低め。安定感は少ないものの、ほどよくバストメイクできて着け心地がラク。「プランジブラ」とも呼ばれる。

胸骨が出ている人は、前中心が低いタイプのブラジャーがおすすめ。試着した時は、前中心が胸骨に当たっていないかをチェックしてください。

 

ワイヤーの形をチェック

ワイヤーには、ブラジャーの前中心から脇にかけて入っている「U字タイプ」と、アンダー部分から脇にかけて入っている「L字タイプ」があります。U字タイプは、前中心の高い位置までワイヤーが入っているため、胸の真ん中が痛くなってしまいがち。一方、L字タイプは谷間に固い部分が当たらないので、痛みを感じにくくなります。胸骨が出ている人はL字タイプを選ぶようにしましょう。

L字ワイヤー

 

カップの形をチェック

カップ上部の形も重要です。胸骨が出ている人はお肉が脇に流れやすいため、サイドからお肉をしっかり集め、下からすくい上げるようにしてカップに収めます。この時、カップ上部がお肉に食い込んで段差ができている場合は、サイズが合っていない可能性があります。カップの素材も肌当たりが優しく、伸びの良いものを選ぶと着け心地も楽になるはずです。

 

胸骨が出ていない人でも、痩せ型でデコルテにお肉が少ない人は同じように谷間に痛みを感じやすい傾向があります。ブラジャーを着けてすぐは「圧迫感があるかな?」という程度でも、長時間の着用により痛みが増してしまうことも。新しいブラジャーを選ぶ時は少しの違和感も放置せず、着け心地を大切にしてくださいね。

②アンダーが痛い場合

次に、みぞおちや肋骨など「アンダーが痛い」というケースを見ていきましょう。考えられる主な原因は3つあります。

 

アンダーサイズが小さい

まずは、単純に「サイズが小さい」というケースです。揺れやすいバストを支え、形を崩さないようにするため、ブラジャーにホールド力は必須です。サイズが合っていても、ブラジャーを外した直後にはある程度ブラジャーの跡が残りますが、痛みを感じるほどの締めつけはNG。その場合はアンダーサイズが小さすぎて、体にフィットしているとは言えません。まずはホックをゆるめて調整したり、サイズを変更したりしましょう。なお、アンダーサイズを上げる時は、カップサイズを一つ下げるとカップの大きさは同じままなので、覚えておきましょう。

 

ワイヤーがねじれている

見た目で分からず、意外な盲点なのが「ワイヤーがブラジャーの中でねじれてしまっている」というケースです。バストをしっかりサポートしてくれるワイヤーは、長期間使い続けると劣化し、また洗濯機で洗うと変形して位置がずれてしまう場合があります。そんな状態のブラジャーを着けると、ワイヤーが肌に当たって痛みが生じ、時には肌を傷つけてしまうことも……。まずは日頃からブラジャーを丁寧に手洗いしてワイヤーの変形を防ぐこと、そしてすでに変形してしまったものは潔く処分して、新しいものに買い替えることを心がけましょう。

 

バストの輪郭が合っていない

バストの輪郭とは、バストのすぐ下、ブラジャーを着けた時にちょうどワイヤーが当たる部分を指します。バストの形と同じようにバストの輪郭も一人ひとり長さや幅が違うため、ブラジャーがフィットせず痛みを感じている場合があります。バストの輪郭は大きく2種類に分けられます。

バストの輪郭NG

《バストの輪郭が狭いタイプ》

体の幅が狭く、厚みがある人はバストの輪郭が狭くなります。ブラジャーを着けた時にバストが立体的でカップに収まりやすく、谷間もできやすいのが特徴です。ただ、バストが下垂しやすく、お腹に流れやすい傾向も。

《バストの輪郭が広いタイプ》

体の厚みが少なく、平たい人はバストの輪郭が広くなります。バストのお肉が横に流れやすく、バストトップの位置が低くなりがち。そのため、バストメイクをしてもカップサイズの割にボリュームがなく、なだらかなバストの印象になります。日本人には、このタイプが多いといわれています。

バストの輪郭は個人差が大きいので、ブラジャーを試着する時はバストの輪郭とワイヤーをしっかり合わせてから着けるようにしてみてくださいね。

 

③脇が痛い場合

最後は「脇が痛い」というケースです。これは、バストに対してワイヤーの幅が大きすぎるため、ワイヤーの先端が脇に当たってしまうことで痛みが起こります。また、ワイヤー幅は狭すぎてもバストの端部分を潰すことになり、痛みが出てしまいます。同じサイズのブラジャーでも、商品やメーカーによってワイヤーの長さや幅は異なるほか、バストよりワイヤー幅が大きいと胸は横に広がって高さが減ってしまいます。キレイなバストラインを作るためにも、試着の際はワイヤー幅も忘れずにチェックしましょう。鏡の前で背筋を真っ直ぐ伸ばして立ち、手を自然に下ろした状態でワイヤーの上端を見てみてください。この時、脇から少し見える程度が目安です。

 

ブラジャーを試着する時は、ただ着けるだけでなく、体を動かしてみることをおすすめします。腕を前後に振ってみて、着け心地に違和感がないかを確認してみてください。また、動かした時にもカップからお肉があふれていないか、ブラジャーがズレないか、ワイヤーやボーンが肌に食い込んでいないかを鏡を見ながら確かめてくださいね。

 

ところで、皆さんは「脇高ブラ」をご存じでしょうか?脇の部分が高く設計されたデザインで、「ストラップから脇にお肉がはみ出て段差ができる」「サイドに流れがちなお肉を何とかしたい」というお悩みを持つ人におすすめのブラジャーです。通常のブラジャーよりもカップサイドを高くし、中にサイドボーンを入れているので、バスト周りのはみ出がちなお肉も中央にぐっと寄せて固定し、ボリュームをアップ。また、お肉の脇逃げもブロックするのでサイドラインがスッキリし、着痩せ効果も期待できます。

ボーン

人気の高い脇高ブラですが、その構造上サイドボーンは脇に当たりやすく、痛みの原因になってしまう場合もあります。そんな時は、ワイヤーやサイドボーンのないワイヤレスタイプや、柔らかいサイドボーンを採用しているブラジャーを試してみましょう。ノンワイヤーでも立体構造のカップやホールド力のあるアンダーベルト、幅広ストラップなどで流れやすい脇肉を固定してくれるタイプのブラジャーも出ています。「痛みはあるけれど、バストをキレイに見せるためだから」と我慢するのは止めましょう。快適さと美しさ、どちらも叶えてくれる「痛くないブラジャー」はきっと見つかります!

自分の骨格を知ろう

ブラジャーで痛みを感じやすい場所とその対策方法についてお伝えしてきましたが、ブラジャー選びの大切なポイントをもう一つ。それは、自分の骨格を知り、それに合ったブラジャーを探すことです。

服を選ぶ時「サイズは合っているはずなのに、着ると太って見えるし、似合わない…」など、違和感を持った経験はありませんか?それは服が骨格に合っていないからかもしれません。自分に似合うファッションを見つけるために骨格診断を受ける人もいるほど、骨格は身に着けるものに影響を与えます。

それは、下着でも同じこと。ブラジャー選びでチェックすべき骨格は胴の部分です。胴体部分を水平に切って、上から見たところを想像してみてください。その形ごとに、特徴とおすすめのブラジャータイプを見ていきましょう。

扁平型タイプ

横に長く「楕円形」のような骨格で、アジア人の多くがこちらのタイプです。横から見ると体に厚みがなく、細く薄く平べったい骨格。痩せていて華奢な印象です。

扁平型骨格のバストの特徴は…

*バストの輪郭が広い

*乳頭が正面を向いている

横に幅がある骨格のため、バストも横に長さが出やすくなります。ブラジャーのベルトは左右に引っ張られる力が強くなるため、ワイヤーが肋骨に当たったり、バストがカップにうまく収まらなかったりすることも。このタイプの人は、ブラジャーを着け心地重視で選ぶのが良いでしょう。おすすめは、実寸よりも長めのアンダーバストサイズのブラジャー。ワイヤーの円周が大きめで、前中心が低めのものなら、ワイヤーが肌に当たりにくく快適に着用できます。

 

筒型タイプ

まん丸に近い形が「筒型」の骨格で、欧米人に多く見られます。体に厚みがあり、前と横の両方から見ても、あまり差を感じさせません。立体的でゴージャスな印象です。

筒型骨格のバストの特徴は…

*バストの輪郭が狭い

*乳頭が外に向きがち

筒型タイプの人はバストの幅が狭いため、バストの高さが出やすく、また前後左右ほぼ均等にブラジャーのベルトの圧力がかかるので、フィット感も良いのが特徴です。比較的どのタイプのブラジャーでも合わせやすく、幅広い中から選べます。ただし、ワイヤーの幅がバストの輪郭よりも広いものを選ぶと、バストラインが広がって太って見えてしまうことがあるので要注意。ワイヤーの円周が小さめで、高さのあるカップがおすすめです。試着の際には、必ず服を着てシルエットを確認しましょう。

 

多くの日本人が当てはまる扁平型タイプは、バストが横に広がりやすく高さが出にくいので、バストにボリュームがないと思っている人もいるかもしれません。それでも、骨格にフィットするブラジャーを選べば、バストラインをキレイに見せることも可能なのです!

自分に合ったタイプのブラジャーで快適に

いかがでしたか?違和感や痛みを感じながらブラジャーを着けていると、人目をしのんでこっそり直さなければならなかったり、体を動かしづらかったりと、ストレスが溜まってしまいますよね。何より、ブラジャーの痛みは肌を傷つけるなど体にとってもデメリットばかりなので、放置するのは絶対にNG。痛みの原因をしっかりと見極めて対処することが大切です。体にきちんとフィットし、バストの悩みを解決してくれるブラジャーの構造を知り、正しいサイズと着け方を覚えれば痛みはきっと解消されるはずです。そのために、まずは自分の体を見つめ直すことから始めてみませんか?

 

毎日、そして直接肌に着けるブラジャーだからこそ丁寧に選んで、毎日をストレスフリーに過ごしましょう!