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「防災」と「下着」のお話

自然災害は忘れたころにやってくる。防災へのふだんからの備えのこと、そして意外と盲点な下着のこと―。女性下着メーカー・HEAVEN  Japanがお送りする「防災」と「下着」についてのお話です。
HEAVENJapanスタッフが防災と下着について考えます
まず361名の方に防災の備えについて聞いてみました。
防災バッグを常備していますか?またその中に下着を入れていますか?
防災バッグを常備していない理由、下着を入れていない理由…用意しないと…とは思っているもののなかなかできていない・何を用意したら良いのか分からない・災害少ない地域にいるので実感がない・下着のことまで頭に回っていなかった・救援物資で何とかなると思ってたから。
アンケートでは、約50%近くの人は防災バッグを常備していない、37%の人は常備しているけど、下着は入れていないという結果になりました。防災バッグを常備していない理由、下着を入れていない理由は、この6つが多かったですね。最近は地震が頻繁にあるし「用意しないと!」とはなるものの、なかなか実行に至らない方も多いことがわかりますね。私も同じように常備できていなくて…。
防災バッグと聞くとすぐに思い浮かぶのは食料品とかで、それに比べると下着は忘れがち。ふだん身に着けているから、当たり前すぎて意外と盲点なのかも。救援物資で下着を送ることもありますが、救援物資で送る必要があるということは、それだけ下着を用意していない人が多いとも考えられますね。
防災バッグに入れているもの・被災した時に役に立ったアイテム
□免許証と保険証のコピー□スマートフォン(携帯電話)□モバイルバッテリー、乾電池□ラジオ□防水スマホカバー□緊急連絡先メモ□地図□家族の写真□メガネ、コンタクトレンズ□薬□マスク□抗菌シート□非常食
□水□防寒具□ブラトップ・下着□体のラインが出ないオーバーサイズの服□スリッパ□ラップ□軍手(手袋)□ライト(ヘッドライトだとなおよし)□筆記用具(マジックペン)□タオル□水のいらないシャンプー□歯磨きシート(マウスウォッシュ)□汗拭きシート□生理用品、おりものシート□携帯トイレ□ブランケット、コンパクトな寝袋□電源タップ

。私はコンタクトレンズをしているけど、急に避難するとなったら、メガネやコンタクトレンズは忘れてしまうと思う。このアンケートで「そうだ!」と気づけて良かったです。私は下着を用意してなかったんですが、ブラトップや、パッド不要のノンワイヤーブラを入れているというコメントがあって、なるほどな~と思いました。避難先では着替える場所や干す場所に困るかもしれないですし。
防災に関する意識や考え・避難行動や避難所生活に関する体験・ナイトブラをつけるなど、夜中でも避難をしやすいようにしている。・就寝時でもブラジャーを着用するようになったし、寝間着にも気を使うようになった。
私も昨年、ホテルに泊まっていた時、早朝の地震の揺れで目が覚めたことがあったんです。その時は大きな被害はなかったものの、目が覚めてすぐに避難しないといけない状況になったら…と考えた時、ナイトブラを着けて寝ていると安心だなと思いました。防災バッグに下着を入れるだけでなく、寝ている時の下着や服にも、意識が向くと良いですね。
・実際に避難生活を強いられた友人は、シャンプーやハミガキ、下着や生理用品などが衛生面でも気持ちを保つためにも必要だったと話していた。使い捨ての下着は便利だが、避難期間が長いと足りなくなる。支援で届くものはサイズが合わない。
避難生活となると、被災していてなおかつ、慣れない環境で過ごすことになるので、衛生面だけでなく”気持ちを保つため”に、自分が使い慣れているものを入れておくのは、凄く重要だなと思いました。下着は素材とかもですけど、サイズが合わないと着用感が悪くなってストレスになるし、大きいサイズの下着は救援物資では入っていない思います。自分に合った下着を用意しておくことは大切ですね。
・避難所を運営する側として、必要最低限のものは常に準備して欲しいです。ホテル感覚で手ぶらで避難される方が結構いらっしゃるので、せめて1食分の飲食と防寒だけは困らないようにして欲しいです。
・被災地へのボランティアへ行った際、普段の生活での当たり前の事やモノが手に入らなかったり使用できなかったりで、大変な場面を見かけたりしたので、災害が起きた時に支援を待つのではなく、短期間でも自分たちだけでどうにかできるようにと思い、普段から備えています。
防災バッグを常備していない理由の中で「救援物資でどうにかなると思ったから」というのもありましたが、被災状況によっては救援物資がなかなか届かない、届いても使えない可能性がありますね。
下着屋さんとして、私たちにできること。
今回のアンケートより防災バッグを常備していない、防災バッグに下着を入れることは考えていなかった人が多いことが分かりました。女性下着メーカー・HEAVEN Japanでは、ふだんの防災意識を高め、忘れたころにやってくる自然災害への備えをしてほしいという想いから、こんな商品を企画いたしました。防災バッグに入れていざという時に備えたり、急な避難時に困ることのないように。普段からの防災への備えに、ぜひお役立てください。

肌にやさしい綿混素材のナイトブラと、柔らかく締め付けが少ないショーツ。①寝ている時に着用できるので、急に地震が来て避難する状況になっても、すぐに動ける②薄くて軽いので、コンパクトにまとめて防災バッグに入れられる③夜寄るブラコットンはB60~K90サイズまで対応。防災用の下着として持っておくと、安心感が増します。
よりコンパクトに防災バッグにまとめたい方は、夜寄るブラ+Plusもオススメです。通気性の良いレース生地で薄くて軽いです。こちらはAA60~K90サイズまで対応しています。すっぽりショーツは、はき心地の良さのほか、シンプルなデザインという点と、クロッチ部分の防臭加工という点でチョイスしました。衛生面のことも考えて、ショーツは何枚か用意しておくと安心です!色は、黒など目立たないものが良いとコメントがあったので、黒メインに選びました。

「防災」と「下着」について考えてみましたが、皆さんはどうでしたか?「防災グッズで今まで下着のことを考えたことがなかったので、このアンケートを機に見直そうと思った」というコメントがあったのですが、この企画を通じて「確かに被災した時に下着って必要だな」と気づいてもらえて良かったなと思いました。
私は防災バッグを準備していなかったんですが、実際に避難生活を経験した人、避難所を運営している人の声を聞けて、下着以外にもたくさんの気づきがありました。具体的なアドバイスもあったので、準備をしていこうと思いました!「防災バッグに下着は必要だな」「避難生活ではこういうことがあるのか」と知ることが、防災意識を高める第一歩だと思います。まずはできることから意識をしていきましょう!
自然災害は、忘れたころにやってくる。常日頃からの防災意識を。